銀行カードローンのメリット・デメリット

銀行カードローンのメリット・デメリット

銀行カードローンのメリット・デメリットとは?

銀行のカードローンの魅力は、なんといっても 金利が低め だということです。消費者金融やクレジットカードのキャッシングよりも利息負担は少なくなることが多いです。その一方で、審査がやや厳しいという短所もあります。

銀行カードローンのメリットとデメリットを比べてみましょう。


銀行カードローンのメリット

メリットその1 金利が低め

銀行カードローンは、消費者金融などに比べて、一般的には金利が低いです。消費者金融やクレジットカードのキャッシングの金利は、年15%~18%が中心です。これに対して、銀行のカードローンは、借入限度額100万円以下の場合で年12%~14%が中心 です。

たとえば、三菱東京UFJ銀行の場合、カードローンで50万円を借りたら、金利は14.6%ですが、三菱東京UFJ銀行の子会社の消費者金融アコムで50万円を借りた場合、金利は最大で18%です。金利が3~4%違うと、返済総額は大きく異なってきます。

メリットその2 ATM利用手数料が無料

銀行のカードローンの借り入れや返済は通常、ATMを使います。このATMの利用手数料は、平日昼間であれば無料です。銀行によっては、夜間や休日も手数料が無料になります。また、コンビニのATMの手数料を無料にしている銀行も多いです。

例えば、三菱東京UFJ銀行の場合、銀行内でもコンビニでも、カードローン利用時のATM手数料は常に無料 です。これに対して、消費者金融やクレジットカードの場合、ATMの利用は210円程度の手数料がかかるところがほとんどです。


メリットその3 自動貸越サービス

銀行の普通預金口座との融通をきかせることができるのも、銀行カードローンの利点です。 銀行カードローンには、「自動貸越(かしこし)」というサービスがあります。これは、同じ銀行の 普通預金口座の残高が足りなくなったときに、自動的に不足分をローンの形で補ってくれるサービス です。

たとえば、クレジットカード代金の決済や公共料金の引き落としの際に、残高不足となっていた場合、足りない分をローンの借入限度額の範囲内で貸し付けてくれます。これによって、クレジットカードなどの延滞ペナルティが課されるのを防ぐことができます。


メリットその4 総量規制の対象外

消費者金融やクレジットカード、商工ローンなどからの借り入れは、「総量規制」と呼ばれる規制の対象になります。総量規制とは、年収の3分の1を超えてローンを貸し付けてはならないというルールで、貸金業法という法律で定められています。

しかし、銀行のカードローンは、この総量規制の対象外です。その理由は、銀行は、貸金業法でいう貸金業者ではないからです。銀行カードローンなら、年収の3分の1を超える金額であっても借り入れができます。( 総量規制について詳しくはこちら


メリットその5 住宅ローン利用者を優遇

このほか、銀行のカードローンには、他のサービスを利用していると、金利が優遇されるというメリットがあります。同じ銀行の住宅ローンを利用している場合は、カードローンの金利が年0.5%~1%低くなることがあります。


銀行カードローンのデメリット

銀行カードローンは長所ばかりではありません。デメリットもあります。

デメリット その1 審査が厳しい?

銀行カードローンのデメリットとしてまず挙げられるのは、消費者金融などに比べて、審査がやや厳しいということです。すでに借りているローンを延滞中だったり、たくさんの業者から借り入れをしたりしていると、審査に落ちることがあります。

デメリット その2 限度額が低め

銀行カードローンでは、申し込みの際に希望の借入限度額を伝えます。しかし、審査の結果、実際の借入限度額が削られる場合があります。


デメリット その3 時間がかかる

申し込みから利用開始までに時間がかることがあるのも、銀行カードローンのデメリットです。消費者金融系カードローンの場合、申し込んだ当日に審査が終わり、すぐにお金を借りられる場合が多いです。これに対して、銀行カードローンは、審査終了からカードが届くまでに1週間以上かかるところが多いです。

ただし、三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行ように自動契約機がある銀行なら、申し込んだ当日に借り入れをすることも可能です。



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